2本の花穂の先に米粒のような白い花をつけます。(2本ではないこともあります)
米粒のような丸い小花は、3個の雄しべが球形に合体したものが雌しべを包み込んでいます。
2つの花穂を静御前とその亡霊の舞姿に見立ててこの名が付いたとされています。