科・属 | サトイモ科 テンナンショウ属 |
漢字 | 筑紫蝮草 |
高さ | 30 ~60㎝ |
生活型 | 多年草 |
分布 | 本州、九州 |

雌雄偽異株で雄株から雌株に完全転換します。
鋸葉の先端が糸のように細く尾状に伸びているのがツクシマムシグサの特徴です。
とうもろこしに似た形の実をつけ、秋には赤く熟します。
名前の由来は茎の模様がマムシの皮膚の模様に似ていることからきています。
【ツクシマムシグサ 2022年5月21日撮影】
白岩山の登山口付近から山頂までいたるところで見られます。
【ツクシマムシグサ 2022年5月21日撮影】
【ツクシマムシグサ 2022年5月21日撮影】
葉の模様がマムシの柄に似ていることからの名前の由来、分かる気がしますね。
【ツクシマムシグサ 2022年5月21日撮影】
同じツクシマムシグサでも先が長いものは種類が違うようです。
山頂付近のものは、先が長いものが見られました。