木陰の林内のやや湿った、腐植質の積もった場所に生育します。
弓なりに曲がる茎の先端に直径1cmほどの白くかわいらしい花を1~3輪咲かせます。
名前の由来は可憐な花ということから稚児に見立てられたと言われます。
近年は鹿の食害により減少傾向にあります。