科・属 | キンポウゲ科 シロガネソウ属 |
漢字 | 這い鯖の尾 |
高さ | 5~15㎝ |
生活型 | 多年草 |
分布 | 九州南部 |

草丈10数センチあまりの小さな植物で、沢沿いの湿地帯に生育しています。
花は白っぽく、1センチにも達しません。全開せず、下をむいているので、内部にある花弁を見るのは一苦労です。
開花期が長く、花と果実を同時に見ることができます。
名前の由来は、枝先が這うように斜めになることから「ハイ」、果実が鯖の尾をイメージすることから「サバノオ」ということから。
白岩山がタイプ産地(原標本産地)です。