2021年11月27日(土)に、桑野内地区夕日の里作品展が行われました。
私も取材にいきましたよ~^^
今回展示されていた作品数は、なんと約800点!
展示数にもびっくりしたのですが、桑野内地区でこんなに器用で芸術的なセンスを持っている人がたくさんいることに驚きました。
主な作品紹介
たくさん製作者がいたけど、私が個人的に気になった一部の作品を紹介します。
「しめ縄作り名人」佐藤實男さん
色々なデザインのしめ縄が作れる桑野内の名人、佐藤實男さん90才。
五ヶ瀬町くららちゃんねるでライブ配信されたイベント「五ヶ瀬町レジェンド90」にも、出演いただいた方です。
實男さんのしめ縄作り体験に私も参加しました。
實男さんの「わら仕事」は、早くて、正確で、美しい!
(あれ?うちはお正月に、しめ縄飾ってたかな?)
「クラフト名人」小貫千穂さん
子供服やぬいぐるみなど、可愛いものばかりありました!
千穂さんが作った帽子やバッグを身につけると、いつものお出かけがもっと楽しくなりそう♪
このようなぬいぐるみは私の妹が大好きなので、いつかプレゼントしたいです!
今回は残念ながら、製作者の千穂さんとお話出来ませんでした。
いつか、インタビューしに行きたいと思っています。
「竹炭花瓶の芸術家」後藤桂治さん
久々の・・・にしちゃんです!
ちょうど「ライターHIROMI」がしめ縄作り体験をしに行っている時に、製作者の後藤桂治さんとお話をすることができました。
桂治さんはこの竹炭の花瓶を随分前から作られているそうで、ほとんどの材料はご自身の庭や山で取れた竹などを使用。
中には200年前の古民家にあった縄を大事にリメイクして作っている作品も!
↑こちらが200年前に使用されていた縄!
古民家を解体する時に、普通ならば捨てられていた物を、「芸術」に生まれ変わらせるセンス、さすがです。
↑その縄を使ったものがこちらです。
宮崎県から委託された「ベビーハンズ」という種苗登録品種の葉っぱを栽培されており、そのベビーハンズを活けていましたが、これがまた格別に竹炭花瓶とマッチ!
個人的に今度、桂治さんのご自宅に行って他のたくさんの作品も見てみたい。
めちゃめちゃ桂治さんの作品ファンになりました~。
(HIROMIさん、お返しします!)
鞍岡地区から3人の作品紹介
今回は桑野内地区の作品展でしたが、鞍岡からも3名展示に参加しました。
その3名の作品を紹介します!
津隈典生さん
津隈典生さんは93才で、以前に「くらおかくらら」のにしちゃんの記事にも紹介されていました。
以前の記事はこちら⇒鞍岡のしめ縄作り名人!典生(のりお)さん!
達筆の典生さんが作った達筆な玄関の表札は、鞍岡でたくさん見かけますよね。
こちらは典生さんが書いた、「忠霊塔建設碑文」です。
今回はご本人が出演されている、「五ヶ瀬町くららちゃんねる」の動画も紹介されていましたよ!
尾前勝利さん
尾前勝利さんは、鞍岡の床屋さんです。
手先がとっても器用で、物作りが得意な方!
展示されていた電気スタンドは、とってもオシャレですよね。
一番大きな電気スタンドは、人が住まなくなった古民家の材料を使ったそうです。
木の優しさと、あえて古い感じを出す為に、古民家の材料を使うところがすごい!
梅田秀夫さん
梅田秀夫さんは、天然の木や石を使って、作品を作るのが得意!
見た目も迫力があるけど中にある水車も実際に回るし、庭もリアルなのですごいですね。
下の写真の2作品は、「祇園テラス鞍楽」に展示されています。
常設されているので、皆さんもぜひ見に来てください!
夕日の里作品展の取材を終えて
私は、絵を描くのが好きなので作品展に出せるような絵をいつか描きたいです。
(「なぎさママ」の色鉛筆画コーナーで少し絵を描いたけど、まだまだ修行が足りません・・・)
今回桑野内地区で作品展があったように、鞍岡でもこういうイベントが開催されたらいいなと思いました。
取材をしていると、實男さんと典夫さんが作品について話していたのが印象的でした♪
もしかしたらこの先お二人のコラボレーションが見れるかも!!
編集後記
作品展の取材帰りに、「うのこの滝」に寄りました。
実は私は五ヶ瀬町に生まれて10年経つのに、初めての「うのこの滝」!!
こんなに広くて綺麗な場所があるとは思わなかったです。
しばらく途中の道に工事が入るそうなので、工事が終わったら家族と来たいです!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
最近色々なところから感想や応援を頂いてます。
これからも全力で頑張ります!(HIROMI)