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くららのバスランチ遠足!五ヶ瀬鞍岡!平均年齢82才の元気なお昼!

毎週水曜日は「くららの日」でボッチャをしたり、お茶をしたりの日。

そして毎月第四水曜日は「くらら食堂」(コミュニティ食堂)で地域のボランティアスタッフによる手作りランチ会が行われています。

(ぎおんの里づくり協議会主催)

毎月の旧鞍岡中学校(祇園テラス鞍楽)でのイベントですが、この日は貸切バスでちょっと「遠出」をしました。

みんなでバスで向かったのはお隣熊本県蘇陽の「そよ風パーク」。

そちらでバイキングランチをいただきに行きましたよ!

今日はそんなバスランチ会に同行し、1日を取材しましたので、こちらでご紹介させていただきます。

早いよみんな!まだ出発2時間前だよ!

確か出発の時間は午前11時のはず・・・。

私が集合場所についたのは10:20頃。

もうほぼすべての参加者が待っているではありませんか・・・!

スタッフに聞いたところ、8時半か9時頃には半数以上やってきたと・・・。

え、2時間も前に!?

参加者に聞いたところ、

「9時集合だと思った」

「楽しみすぎて早くきた(笑)」と。

こんな日は皆さん楽しみで行動が早いんですね!

突然始まったファッションショー?

祇園テラス鞍楽(旧鞍岡中学校)には鞍岡大好き女子会が運営しているフリーマーケットがあります。

これは地域の方々が不要になったものを鞍岡大好き女子会のメンバーがリサイクルして販売をしているもの。

とってもお買い得なリサイクル品が「激安!」で販売されており、最近では町外からも買いに来られる人がいるとか!

今回の参加者は2時間前に集合し、その待ち時間にチラホラそのフリーマーケットで服の品定めをする方が・・・。

こんなお出かけの日はお財布の紐も緩むのでしょうか(笑)

それで、即席でお出かけ衣装を買い込んで早速着てしまった!(笑)

皆さんモデルのようです!!

ていうか、今買った服とは思えない着こなし!!

さてさてそんなこんなでバスツアーが始まりました。

バスに乗り込む女学生たち

バスが着くやいなや、待ってましたと乗り込んでいきます。

ボランティアスタッフもサポートしながら。みんな楽しそうです。

バスの中はまるで女子校状態です!

びっくり食欲!おいしいランチで幸せいっぱい!

やってきました!

そよ風パーク内ビュッフェレストラン「マアム」。

お腹すいた~と店内へ向かうご一行さま。

さぁ、ここからです!

ビックリさせられたのは!

驚いたのは皆さんの食欲!

平均年齢おそらくはちじゅう?才ぐらいの、女性がほとんどの今回の参加者。

バイキングでたくさん食べられるのかなぁなんて思ってましたが・・・。

意外や意外!けっこうみなさんすごい量を取られている・・・!

 

「よーいドン」で(?)バイキングレーンに。

(すごいことになってますw)

思い思いに手作り料理を取っていきます。

そしてお待たせしました!

全国の皆さん!

これが五ヶ瀬町の平均8●才がランチで食べる量です!

だいたい皆さんこれぐらいは普通に食べて、そのあとデザートも!

 

おいしいものを食べてるときは皆さん幸せそうな笑顔が止まりません!

 

今日は男性の参加者もいます!

男性参加者がもっと増えてほしいものですね!!

 

そんなに取って全部食べられるんだろうか・・・とちょっと心配していた私がバカでした!

ごちそうさまの笑顔!!

食事のあとは、買い物ツアーだよ!

そよ風パークでランチを楽しんだ後は、それから30分ほどバスで走り、高森市内のスーパーで買い物ツアー!

五ヶ瀬町には小さいスーパーが1軒だけしかないので、こんなに大きなスーパーで買い物をする機会はなかなかありません。

女子は買い物が大好き♡

ぞろぞろとスーパーへ向かいます!

 

 

大きなスーパーで思い思いに買い物を楽しみました。

お店が大きすぎてどこで何を買えばいいやら・・・。

ボランティアスタッフも皆さんの買い物のお手伝いをしてくれます。

君乃食堂を営業するトメしゃんことトメ子さん98才はこんなに買い込んでいました!

おつかれさまでした!編集後記

お買い物の後は約1時間かけて、鞍岡へと戻ってまいりました。

皆さん大満足の笑顔^^

 

参加者約30名にボランティアスタッフが8~9名。

五ヶ瀬町鞍岡という山間地で暮らす高齢者の方々に少しでも楽しみを!と様々なイベントが、地域の人々の温かいサポートで行われています。

私も取材をしていてあらためて「自分はこの人たちの笑顔を見るために仕事をしている」と実感することができました。

何もない町だけど、たくさんの温かい心が支えてくれる町だなぁって。

これからも地域の人々を地域の人々が、無理のないように、お互い楽しみながら、支えあう町を続けていけるよう、広報活動も行ってまいります。

町外からもたくさんの温かいご声援とご支援を心から、ありがとうございます。